
地球温暖化のスピードは極めて緩慢
そもそも昨年の台風6号のケースで沖縄の緯度に位置した太平洋高気圧が今年の台風10号のケースで九州・本州の緯度に位置したことを根拠にして「地球温暖化」とするのは、驚天動地のトンデモ説と言えます。
地球温暖化のスピードは極めて緩慢であり、人間が昨年との違いを感知できるものではありません。

最も温暖化が進んでいる東京ですら、ヒートアイランド現象を含めて100年で2℃くらいの偏差なので、年間で0.02℃しか温度変化がありません。この違いによって、1年で太平洋高気圧の位置が沖縄から九州・太平洋の位置まで変化するわけがありませんし、もし本当に変化したのであれば、10年後には北極も亜熱帯となるはずです(笑)。
ほんの少しでも常識があればガセネタとわかるトンデモ説を、公共の電波を使って流すのですから、日本国民もおかしくなるわけです。