習近平の致命傷となる、中国の“地政学的弱点”【後編】|小滝透

習近平の致命傷となる、中国の“地政学的弱点”【後編】|小滝透

中国の未来を地政学的に見てみると、国家方針たる一帯一路(海陸のシルクロード)はランドパワーとシーパワーの確保があって初めて可能になることに注意しなければならない。思い出されるのは『海上権力史論』を唱えたアルフレッド・マハンのテーゼである。


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習近平の致命傷となる、中国の“地政学的弱点”【前編】

著者略歴

小滝透

https://hanada-plus.jp/articles/211

1948年京都生まれ。ノンフィクション作家。京都市立紫野高校卒業。金沢大学法文学部中退。サウジアラビア・リヤード大学文学部アラビック・インスチチュート卒業。宗教・文化・歴史等幅広い分野で活躍。

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