青木氏のコメントは至極妥当です。職務に密接した不祥事で副大臣・政務官が辞任するのは、「適材適所」を疑うのが妥当です。ただし、職務に密接した不祥事というのであれば、『サンデーモーニング』の生放送で「汚染水放出デマ」をまき散らすなど、不適切なコメントを乱発している青木氏もコメンテーターとしては不適です。
それでも番組が青木氏を起用し続けることで、左翼に偏向した番組のインチキ・キャスティングが露わになっています。青木氏が、職務に密接した自分の不祥事を不祥事とは思わずに、職務に密接した他人の不祥事を非難しているのは、よりブラックなブラックジョークです(笑)
草津の件は男性に対する逆差別報道
関口宏氏:海上自衛隊・呉地区の部隊で男性隊員が女性隊員に対して背後から抱きついたり、卑猥な言葉を投げかけていたことがわかりました。部隊の幹部は女性が拒否していたにもかかわらず、男性隊員と面会させ、謝罪を受けさせたといいます。女性隊員は今年退職しています。被害者が声を上げにくい性被害、専門家は女性差別を禁止する法整備の必要性を訴えています。
浜田敬子氏:被害者の人権を無視した対応。被害者なのに退職に追い込まれた。最悪の結末だ。自衛隊は組織内での人権意識が本当に薄い。だからこれほどのハラスメントが次々と起こる。もう一つが、男性中心の組織で男性がかばい合う組織なのでセクハラが横行している。被害者は「自衛隊からセクハラがなくなることは絶対にない」と。組織風土を根本からどうやって変えていくのか非常に重い課題だ。
セクハラは挙証責任が困難であるため、しばしば被害者が泣き寝入りする事例が報告されています。女性にとってこのことは大きな問題ですが、逆に女性であることを悪用して無実の男性にセクハラの罪を着せた冤罪事件も報告されています。
「元草津町議が初めて虚偽認める」がトレンド入り 大田区議「酷いことを言っていた連中」に疑問/デイリースポーツ online
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/11/03/0016989766.shtml大田区議会議員・おぎの稔氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、群馬・草津町長が損害賠償を求めた民事訴訟についてコメントした。 おぎの氏は「元草津町議が初めて虚偽認める」と題したネット記事を引用。「草津町や町長について、随分と酷いことを...