【埼玉県川口市 クルドの現場を行く①】不良・犯罪行為は本当か?|西牟田靖

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「クルド人がかわいそうってのもいいけど、この地域に住んでいる子供たちの、そういう現状を見てから言ってくださいよ」と川口市議会議員である奥富精一氏。「そういう現状」とはどういう現状なのか、現場を取材した――。


「不良クルド人の所業に子供たちが怯えている」

ゴールデンウィークに入る直前の4月26日、とあるツイートが注目を浴びた。

芝前川上青木に住んでいる、子供たちの声も聴いて欲しい。
不良クルド人の所業に子供たちが怯えている。
クルド擁護ばかりではなく、なぜ受け入れられないのか、川口市の現場を見るべきです。

これは、東京新聞の名物記者、望月衣塑子氏の入管法改正反対・廃案のキャンペーン・ツイートへのリプライである。

《クルドの子供たちが、夕方、国会前で「法案を通さないで!」と必死に訴えている姿を法務委員会に行く前に見かけた。子どもたちの声を聞くだけで、胸が張り裂けそうだ(略)#入管法改定案は廃案に》と記した望月氏のツイートに対し、地元川口市議会議員である奥富精一氏が反論してみせたのだ。

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