月刊『Hanada』2021年2月初春特大号

月刊『Hanada』2021年2月初春特大号

「政権つぶし」と「コロナ怖い」以外に報道すべきことはないのか。2月号の総力大特集は「習近平中国の暴走を許すな!」。暴走しているのは中国だけではない。NHKの捏造ドキュメント、不健全な携帯大手3社、異常な検察リーク、米大統領選をめぐる偏向報道、不可解な小室母子、玉川徹の暴言、議論すらしない立憲民主党など2月号もあらゆる問題の“中心”にタブーなしで切り込む!


□令和3年を彩る、期待の星

【大反響連載!】

□青山繁晴【澄哲録片片】▶回生の年へ肩の力を抜く
□佐藤優【猫はなんでも知っている】▶日本共産党は破防法の調査対象団体だ
□室谷克実【隣国のかたち 】▶伝統・残忍文化の発展

□西村眞【日本人、最期のことば】▶大石内蔵助
□重村智計【朝鮮半島通信】▶国際法違反の「反日」新駐日大使

□【私のらくらく健康法】土井善晴▶毎日「ご飯と味噌汁」のすすめ(取材・文/笹井恵里子)
□笹井恵里子【暮らしの救急箱】▶ “あったか、ぴったりインナー"はかゆみを招く恐れあり
□白澤卓二【ボケない食事】 ▶ごはんは冷めた時に食べなさい
□小林詔司【コバヤシ鍼灸院】▶高齢者のおしっこの悩み

□平川祐弘【一比較研究者(コンパラティスト)の自伝】▶外国学者との交際
□高田文夫【月刊Takada】▶今年も(コロナ以外に)いろいろあったのだ

□加地伸行【一定不易】
□石平【知己知彼】▶「全家腐」から見た中国的道徳心の異質性(下)
□山際澄夫【左折禁止!】▶ 中国に屈従する日本

□九段靖之介【永田町コンフィデンシャル】▶習近平のポチ、ジョー・バイデン
□田村秀男【常識の経済学】▶「コロナ自粛」で経済活動を殺すな
□門田隆将【現場をゆく】▶ “新冷戦"で命が守れない日本人

□有本香【香論乙駁】▶ “謝謝外交"と反トランプ報道
□久保弾 【世界の常識を疑え】▶ イラン「核兵器の父」殺害事件が示したもの

□蛭゛芸子【電脳三面記事】▶「アル中になれよ」とチューハイ2本
□河村真木【世界の雑誌から】▶第114回

□堤堯の今月この一冊▶佐藤眞『薩摩という「ならず者」がいた。』
□西川清史の今月この一冊▶稲垣栄洋『生き物の死にざま』
□向井透史【早稲田古本劇場】▶わが店の「5つの小」

□みうらじゅん【シンボルズ】▶仏足石
□高野ひろし【イカの筋肉】▶第438号

□秋山登の今月この一本+セレクション▶〈イラン2大傑作犯罪映画〉+6本
□なべおさみ【エンドロールはまだ早い】▶エルビス・プレスリー②

□村西とおる【人生相談「人間だもの」】▶ラッパーの彼氏に最後通告?
□爆笑問題【日本原論】▶時を戻したい……

□読者から
□編集部から、編集長から

※休載
□D・アトキンソン「ふたつの島国で」
□山岡鉄秀「右から右へ進路を取れ!」

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虚偽事実にしろ、偏向報道にしろ、オモテに出ている〝ファクト〟は検証しやすい。しかし世の中には、メディアが存在をひた隠しにするファクトも。ネットでは「報道しない自由」と揶揄するが、最近筆者がその対象になっていると感じるのが共同親権の問題だ。


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「伊藤詩織」問題 金平茂紀と望月衣塑子の正体|山口敬之

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「犯罪事実があった」とする伊藤詩織氏の主張は、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられた。日本の法制度上、刑事事件としては完全に終結し、伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである。ところが、私に一切取材依頼や問い合わせを行わないで、新聞やテレビで発信をしたり、記者会見で発言をしたりした人物が、少なくとも2名いる。そのうちのひとりが金平茂紀であり、もうひとりが望月衣塑子である――。(初出:月刊『Hanada』2018年1月号)


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