月刊『Hanada』2020年9月秋茜号

月刊『Hanada』2020年9月秋茜号

香港は死んだ――。中国によって、殺されたのだ。次は台湾か、はたまた日本か。自由や人権を踏み潰す中国共産党に「礼儀」など必要だろうか。安倍総理・菅官房長官の2大独占インタビュー、総力大特集「中国の底知れぬ恐怖」(102ページ!)、高須院長×河村市長の「憤激対談」、特集「メディアが元凶」、「実子誘拐」告発キャンペーン第4弾、三峡ダム決壊“前夜”、韓国が早速クレーム「産業遺産情報センター」、など“偽善メディア”が報じない「論点」が9月号も盛りだくさん!読みたい記事が、ここにはある!


【グラビア特集】

□銀幕の香港

【大反響連載! 】

□青山繁晴【澄哲録片片】 日本の官僚と政治家は変わったのか
□佐藤優【猫はなんでも知っている】北朝鮮によるアメリカ内政分析
□室谷克実【隣国のかたち 】ランキング狂国
□西村眞【日本人、最期のことば】泉鏡花

□黒川伊保子【私のらくらく健康法】欠点だけの「脳」はありません(取材・文/笹井恵里子)
□笹井恵里子【暮らしの救急箱】
「外気温」と「死亡率」の関係~夏は1度上がると、死亡率が2・8~4%も上昇
□白澤卓二【ボケない食事 】
 味噌は人生の基礎 毎日、味噌汁をのめば医者は“ひま"になる
□小林詔司【コバヤシ鍼灸院】
 「冷え」すぎは最悪のくすり

□平川祐弘【 一比較研究者(コンパラティスト)の自伝】東大紛争前後
□高田文夫【 月刊Takada】常にその日は突然だ

□加地伸行【一定不易】
□石平 〈新連載〉【知己知彼】唯我独尊の独裁者・習近平の思考回路
□山際澄夫【左折禁止!】中国を恐れる日本の病

□九段靖之介【永田町コンフィデンシャル】敵基地攻撃能力の保有を急げ
□田村秀男【常識の経済学】「香港の自由」圧殺を許す強欲資本主義
□門田隆将【現場をゆく】公務員の“不作為の罪”が国民を殺す

□有本香【香論乙駁】石破が次の総理なら、喜ぶのは中国
□久保弾 【世界の常識を疑え】それでも「水革命」は消えない

□蛭゛芸子【電脳三面記事】リスクとコスパの時代
□河村真木【世界の雑誌から】

□堤堯の今月この一冊 『疫病2020』
□西川清史の今月この一冊 『MMTによる令和 「新」経済論』
□向井透史【早稲田古本劇場】「店舗再開!」

□みうらじゅん【シンボルズ】「落語」特集
□岡康道【すべてはいつか、笑うため。】「闘病記」
□高野ひろし【イカの筋肉】

□秋山登の今月この一本+セレクション
□なべおさみ【エンドロールはまだ早い】マーロン・ブランド(下)

□村西とおる【人生相談「人間だもの」】こだわるべき遺伝子
□爆笑問題【日本原論】再開したはいいけれど

□編集部から、編集長から

※休載
□山岡鉄秀【右から右へ進路をとれ!】

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虚偽事実にしろ、偏向報道にしろ、オモテに出ている〝ファクト〟は検証しやすい。しかし世の中には、メディアが存在をひた隠しにするファクトも。ネットでは「報道しない自由」と揶揄するが、最近筆者がその対象になっていると感じるのが共同親権の問題だ。


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「犯罪事実があった」とする伊藤詩織氏の主張は、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられた。日本の法制度上、刑事事件としては完全に終結し、伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである。ところが、私に一切取材依頼や問い合わせを行わないで、新聞やテレビで発信をしたり、記者会見で発言をしたりした人物が、少なくとも2名いる。そのうちのひとりが金平茂紀であり、もうひとりが望月衣塑子である――。(初出:月刊『Hanada』2018年1月号)


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