月刊『Hanada』2020年6月雨蛙号

月刊『Hanada』2020年6月雨蛙号

日本は「ダメ」な国。そのようなイメージで報道するマスコミが多いが、果たして本当にそうなのだろうか。「緊急事態列島、日本人の底力」と題して、安倍官邸の知られざる舞台裏から世界の現地レポートまで、あらゆる角度で徹底検証!「実子誘拐ビジネスの闇」(スクープ第2弾!)、「追悼 志村けん」(高田文夫)、「金正恩 北朝鮮の深層」(西岡力)、「ざんねんな石破茂」(阿比留瑠比)、「令和2年、桜咲く」(グラビア特集)など、6月号も永久保存版!危機ばかりを煽るメディアにうんざりしている方たちに捧ぐ!


□白澤卓二 第5回
人生いろいろ きのこもいろいろ 十年後も笑っていたいなら きのこの山を食べなさい

【グラビア特集】

□令和2年、桜咲く

【大反響連載!】

□平川祐弘 一比較研究者(コンパラティスト)の自伝 煉獄にいたころ
□福島香織 現代中国残酷物語 ポストパンデミックに食糧危機が襲う
□西村眞 日本人、最期のことば 土方歳三

□加地伸行 一定不易
□九段靖之介 永田町コンフィデンシャル

□蛭゛芸子 電脳三面記事
□河村真木 世界の雑誌から

□堤堯の今月この一冊
□西川清史の今月この一冊
□向井透史 早稲田古本劇場

□みうらじゅん シンボルズ
□岡康道 すべてはいつか、笑うため。
□高野ひろし イカの筋肉

□秋山登の今月この一本+セレクション
□なべおさみ エンドロールはまだ早い
□小林詔司 コバヤシ鍼灸院

□村西とおる 人生相談「人間だもの」
□爆笑問題 日本原論

□編集部から、編集長から

※休載
重村智計 朝鮮半島通信
D・アトキンソン ふたつの島国で

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虚偽事実にしろ、偏向報道にしろ、オモテに出ている〝ファクト〟は検証しやすい。しかし世の中には、メディアが存在をひた隠しにするファクトも。ネットでは「報道しない自由」と揶揄するが、最近筆者がその対象になっていると感じるのが共同親権の問題だ。


「共同親権」を潰す赤いネットワークと北朝鮮の家族法|池田良子

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日本共産党や社民党に近い「赤いネットワーク」はなぜ、離婚後共同親権制に反対するのか。彼らの本当の目的は、「離婚後も男性による女性と子供の支配が継続することを断固阻止する」ことにある――。(画像は駒崎弘樹氏twitterより)


「伊藤詩織」問題 金平茂紀と望月衣塑子の正体|山口敬之

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「犯罪事実があった」とする伊藤詩織氏の主張は、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられた。日本の法制度上、刑事事件としては完全に終結し、伊藤氏の私を犯罪者にしようという目論見は失敗に終わったのである。ところが、私に一切取材依頼や問い合わせを行わないで、新聞やテレビで発信をしたり、記者会見で発言をしたりした人物が、少なくとも2名いる。そのうちのひとりが金平茂紀であり、もうひとりが望月衣塑子である――。(初出:月刊『Hanada』2018年1月号)


月刊『Hanada』2021年12月未来選択号

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「岸田総理 憲法改正宣言!」をはじめ、「高市早苗×櫻井よしこ」の特別大型対談、総力大特集「日本の争点!」、総力特集「習近平の限界!」、特集「眞子様ご結婚問題の核心!」、「新・創価学会研究」、「コロナ禍、徹底検証!」、グラビア特集「追悼・すぎやまこういち」など12月号も読みどころが満載!読みたいニュース、知りたいニュースがここにある!


「2021年12月号」新聞広告・中吊り大公開!

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その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!