バカ野党の象徴、柚木道義議員|藤原かずえ

バカ野党の象徴、柚木道義議員|藤原かずえ

月刊『Hanada』2018年7月号に掲載され、大反響(大爆笑?)を呼んだ「伝説の記事」が、ついに解禁!テレビ映りだけが気になる男、柚木道義議員。それは現在もまったく変わっておりません。「桜を見る会」追究チームの会合でも、ひとりだけ、ばっちりカメラ目線。左向け、左。さすがです。税金の無駄遣いNO.1、パフォーマンス議員の正体をご覧あれ!(※日時や肩書は当時のママ)


柚木議員「国会採決」編

写真① チラ見がばれてます

写真② 委員長など目もくれず、カメラ、カメラ

柚木議員がその自己アピールの本領を発揮した伝説のシーンが、2015年7月16日の安保法制の衆議院特別委員会における採決の一幕です(写真①)。

プラカードを持った野党議員が騒然と委員長席を取り囲むなか、カメラ席から見て浜田委員長の背後に位置した柚木議員はプラカードを両手に持ちながら、常軌を逸した大声で「やめろ~」と怒鳴り続けました。
まさに、「注目の人物の近くでカメラに顔を向けて大声を出す」という行動を実施したわけです。
 
これにより、極めて多くの野党議員がこの騒動に参加していたなかで、柚木議員は文句なしに最も目立つ存在になったと言えます。

なお、柚木議員にとって唯一の誤算は、望遠レンズの映像があまりにもクリアであったため、カメラを意識して何度もチラ見していたのがモロにバレてしまったことです(写真②)。

柚木議員は2016年11月4日のTPP法案の委員会採決においても、争いの場となっている委員長席など目もくれずに、必死にカメラに向かって大声でアピールしていました。

柚木議員「希望の党の新代表就任挨拶」編

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