バカ野党の象徴、柚木道義議員|藤原かずえ

バカ野党の象徴、柚木道義議員|藤原かずえ

月刊『Hanada』2018年7月号に掲載され、大反響(大爆笑?)を呼んだ「伝説の記事」が、ついに解禁!テレビ映りだけが気になる男、柚木道義議員。それは現在もまったく変わっておりません。「桜を見る会」追究チームの会合でも、ひとりだけ、ばっちりカメラ目線。左向け、左。さすがです。税金の無駄遣いNO.1、パフォーマンス議員の正体をご覧あれ!(※日時や肩書は当時のママ)


野党合同ヒアリングにおいて、カメラが左側前方にあることを知っている柚木議員は、司会の議員よりも右側の席に座ります。そして司会の議員が話すたびに、1人そちらの方向を向くという行動を繰り返します。

このとき、司会の議員を捉えたカメラは、同時に柚木議員の顔を正面から捉えることになります。
 
また、司会の対面には官僚の代表が座っているため、誰かが質問するたびに、カメラは柚木議員の顔をしっかりと映すことになります。さすがに1人だけカメラの方向を向いているので、それだけでも目立ってしまいます(写真④⑤)。

ちなみに柚木議員はカメラをかなり意識していて、必ずと言っていいほど、毎回カメラ目線を観測することができます。柚木議員にとって気になるのは、ヒアリングの内容よりもカメラの位置のようです。
 
なお、柚木議員は自分よりも左側に座る議員が発言する場合にもその方向に顔を向けますが、自分より右側に座る議員が発言する場合にはけっして顔を向けることはありません。顔がカメラに映らなくなりますからね(笑)。

柚木議員「野党合同院内集会」編

写真⑥ 左を向いて、ガンバロー。カメラに向かって、ガンバロー

野党はしばしば国会内で会合を開き、政府追及の狼煙を上げます。そんななかで、あまりにも見事なのが柚木議員の立ち位置です。最後の「頑張ろう」コールをあらかじめ予測しているのか、左側後方に存在するカメラに自然に顔を映される抜群の位置にいて自己アピールを行っています(写真⑥)。

後頭部しか見えない他の議員とは一線を画しています。

柚木議員「#MeToo運動」編

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