以上が『サンデーモーニング』による国旗損壊罪に対する意見です。
『サンデーモーニング』のコメンテーターは、100%国旗損壊罪に反対であり、散々内容を批判しています。
ただ、この骨子案に書かれた「人に著しく不快感を抱かせる方法で国旗を傷つけることなどを処罰の対象にする」という基準を満たすのはハードルが高く、権力側が恣意的に罪を認定できないことは明らかです。社会通念に照らせば、人に著しく不安感を抱かせる方法で国旗を傷つけるような行為があった場合にそれを処罰することは、公共の福祉に適うものです。
最後に、この国旗損壊罪の制定について、私は賛成でも反対でもありませんが、政治的公平性を求められるテレビ番組が、必ずしも妥当ではない根拠を振りかざして、一方的に法案に反対するのは健全とは言えません。
前週の「教育基本法違反」の話題もそうでしたが、法の支配が機能している日本において、この程度の問題で政府が暴走することは考えられず、わざわざ国旗損壊という日本国民を侮蔑するという無意味で非常識な挑発的行為を確信的に行わなければ政府が暴走することもありません。
あえて言えば、国旗損壊罪が必要になるのも、『サンデーモーニング』のような反日メディアが、日本国民のアイデンティティの象徴でもある日本国旗をあたかも軍国主義の象徴であるかのように敵視してきたことが一因と考えます。
本当に迷惑としか言いようがありません。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。

