安田菜津紀氏:この間の報道を見ていて、例えば総裁選のために候補者が地元の若者と交流しているところを見せたり、スーパーで買い物をしているところを見せたり、庶民派アピールを急にし始めたりするんですけど、本当に市民生活のしんどさがわかっていたら、ここまでの政治空白をうんで、物価高対策をここまで後手後手にということはそもそもできなかったと思う。
候補者がスーパーを視察したことを「庶民派アピール」とレッテル貼りするのは、人格攻撃に他なりません。また庶民でなければ、市民生活のしんどさがわからないわけでもありません。
自民党の政治家は、時間があれば地元に赴き、庶民の不満を聴いているはずです。彼らは一般市民よりよっぽど多様な人々と付き合いがあるのです。
「誰が見ても不自然」茂木前幹事長 高級車で乗りつけ、財布は秘書任せ…スーパー視察で露呈した“庶民感覚とのズレ” | 女性自身
https://jisin.jp/domestic/2516597/9月22日の告示まで、残すところあと4日に迫った自民党総裁選。“ポスト石破”の座をかけて、小泉進次郎農相(44)、小林鷹之元経済安全保障相(50)、高市早苗前経済安全保障相(64)、林芳正官房長官(64)、茂木敏充前幹事長(69)の候補者5名で争う構図が固まりつつある。それぞれの候補者の主張や政策に注目が集まるなか、物価高対策は国民の大きな関心事だろう。 そんななか、一般市民との“感
政治空白をうんだ原動力となったのは、完全にレームダック化した石破首相の「石破おろし」を繰り返し批判して石破首相に辞任の決断を遅らせた『サンデーモーニング』に代表される左翼メディアであり、今回の自民党総裁選の候補者ではありません。
重要な選挙に三回も大敗した首相の責任を追及しないなど、メディアとして終わっているといえます。
また、物価高対策の責任も『サンデーモーニング』が擁護した石破首相にあり、今回の自民党総裁選の候補者にはありません。
市民生活のしんどさがわかっていないとすれば、それは石破首相です。
安田氏は、完全に論理が破綻していて、誤った根拠で自民党総裁選の候補者を非難しています。これを「中傷」と言います。テレビ放送でこのような中傷が行われていることには大きな危惧を覚えます。
安田菜津紀氏:例えばかつて高市さんが「さもしい顔して貰えるものを貰おうとか、少しでも弱者のフリをして得をしようという国民ばかりになったら日本は亡びる」と言ったことがあるが、そういう態度の為政者ばかりになった時こそ社会は亡びると思う。

