これも論理が破綻しています。「さもしい顔して貰えるものを貰おうとか、少しでも弱者のフリをして得をしようという国民」は、善良なる一般国民から財を不正に掠め取る社会の敵であるばかりか、弱者の敵でもあります。
そんな国民ばかりになったら日本は亡びます。安田氏はそんな弱者の敵を正当化するのでしょうか。テレビ番組のコメンテーターがこのような善悪の区別がつかない人ばかりになった時こそ社会は亡びると思います。
このコメントは高市氏に対する中傷でもあります。
トランプと同じことをする安田菜津紀
安田菜津紀氏:脆弱な人たちにどんな態度をとるのかというところに、その政治家の最も本質的なところが現れると思うので、そこを含めて総裁選を見ていかなければと思う。
これは、放送事業者に求められる政治的公平性を中傷によって毀損する発言です。
ちなみに、安田氏は「カーク氏銃撃事件」の話題では、次のようにコメントしています。
「言論の自由」まで脅かす事態に…カーク氏銃撃事件を政治利用するトランプ政権 深まるアメリカの“感情的分極化”【サンデーモーニング・風をよむ】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2182217先日、アメリカで保守系団体のリーダーが銃撃され亡くなりました。この事件をめぐって、思わぬ事態が進展しています。膳場貴子キャスター「チャ-リー・カーク氏がいよいよ登壇するということで、期待感が高まって…

