伊佐進一氏が語る「連立離脱の真相」と党の針路
公明党の伊佐進一前衆議院議員が、26年間続いた自公連立の離脱について語る。伊佐氏は、価値観の違う両党が政策を練り上げるプロセスは日本にメリットがあったとし、離脱を「本当に残念」と表明。しかし、国民の信頼回復には「政治と金」の問題解決が不可欠であり、石破政権から一年間求め続けた改革案に対し、高市新総裁からも明確な回答が得られなかったことが離脱の直接的引き金となったと説明する。
伊佐氏は、離脱は「高市氏だから」「麻生氏がいるから」といった理由ではないと明確に否定。特に、離脱直前の駐日中国大使との面会については憶測を「ナンセンス」と一蹴し、むしろ中国側は高市政権との橋渡し役として公明党の連立残留を望んでいたはずだと分析する。
今後は自民党との共通公約に縛られず、公明党独自の「中道路線」を明確に出しやすくなると分析。創価学会支持者だけでなく、無党派層にも支持を広げ、「大衆政党」となることを目指すと、今後の展望を述べている。その詳細は記事本編で確認してほしい。
■今回ご紹介した記事は下記よりご購読いただけます。
「連立離脱」とこれからの公明党|伊佐進一【2025年12月号】
https://hanada-plus.shop/products/954・信頼回復の一丁目一番地・斉藤代表批判への反論・石破政権から伝えていた・苦渋の思いで伝えた要望・大衆政党になるために ページ数:6ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年12月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。

