自公連立解消は時代の要請だ
ジャーナリストの堤堯氏と久保紘之氏が政局を一刀両断する。堤氏は、自民党総裁選を「小泉進次郎が勝たなくてよかった」と総括。小泉氏は緊縮財政派だが、高市氏は安倍氏の積極財政を継承し、株価も好転させたと評価する。久保氏は、高市氏の強みは「母権論」であり、麻生氏ら男性議員を「働き蜂」として包み込む指導力だと分析する。
自公連立解消について、堤氏は、自民党が維新や国民民主に色目を使ったことへの公明党の「嫉妬」であり「痴話喧嘩」だと一蹴。斉藤代表の言動から、政治資金問題は口実で、本音は「高市嫌い」に尽きると指摘した。
久保氏は、この離脱を実際は高市・麻生コンビが仕掛けたものだと分析。憲法改正を妨げてきた戦後体制の呪縛から脱する「時代の要請」だと歓迎している。高市氏は「益荒男ぶり」の女性であり、彼女の指導力で日本は変わると期待を込めている。その詳細は記事本編で確認してほしい。
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【蒟蒻問答】自公連立解消は時代の要請だ|堤堯×久保紘之【2025年12月号】
https://hanada-plus.shop/products/960・小泉が勝たなくてよかった・「女性であること」の強み・公明党は〝嫉妬〟した・「高市早苗は嫌だ」・解消は高市・麻生の仕掛け・解党的出直しとは何か・腐れ縁を断ち切って自由に・野党に一致点はない ページ数:11ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年12月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。

