秋の例大祭が行われている靖国神社を参拝する田中角栄首相(中央)
また高橋氏は、軍隊経験を持っている人は「首相が靖国参拝するのはおかしい」とするという言説も正しくありません。軍隊経験者は、若くして戦争で命を落とした戦友を首相がねんごろに弔うことを国家の責任と考えていました。私の祖父も戦死したので、そのような証言を何度も耳にしました。
歴史を修正しているのは、軍隊経験者を知らない高橋氏の方です。
「A級戦犯合祀」のさいの「靖国神社」宮司が語った「中曽根総理参拝」までのドタバタ劇(神立 尚紀) @moneygendai
https://gendai.media/articles/-/114106私の手元に、旧日本海軍のいくつかの戦友会から託された資料がある。「戦友会」といってもいろいろあって、親睦が主目的の集い、戦没者慰霊を主とする会もあれば、毎回、講師を決めて、戦中戦後の体験や裏話を語ってもらい、それについてディスカッションするような、「勉強会」に近い集いもあった。
さらに、渡辺氏の私見によって「最大部数を誇る読売新聞がその一線を守った」としたら、それは言論機関の専制支配者による内部への価値観の押し付けであり、言論弾圧です。
【内部告発】読売新聞社で悪質なパワハラ被害 社内ではうつ病蔓延|NetIB-News
https://www.data-max.co.jp/article/42136データ・マックスに日々寄せられる読者からのお便りには、企業や団体の構成員から届く「内部告発」も多い。直近で最も反応があったのが山口フィナンシャルグループ(山口銀行・もみじ銀行・北九州銀行の持株会社)の吉村猛会長に関するもの。昨年7月には内部告発をもとに西日本新聞社の社内不倫・派閥抗争をとりあげて大きな反響があった