五輪開催記念『サンデーモーニング』の東京五輪反対報道を検証する(後編)
https://agora-web.jp/archives/2052412.html「サンデーモーニングの東京五輪反対報道を検証する」の後編では、2021年の番組報道を分析して来たいと思います。(前編はこちら)■ワクチン接種 五輪の行方は2021/01/24放送青木理氏:政権の支持率がどんどん下がっている中で五輪が政権の浮
番組は、東京五輪を楽しみにしていた人たちや東京五輪を成功させるために尽力した人たちの心の中を科学的根拠もなく土足で踏みにじったのです。
コロナはインフルエンザ同様の感染症
膳場貴子氏:街からは人の姿が消え、若者は学校に行けず、「3密」「夜の街」「緊急事態宣言」といった様々な言葉が飛び交い、人々は不自由な生活を余儀なくされました。
これは、冗談も休み休みにして欲しい発言です。街から人の姿が消えたのも、若者が学校に行けなくなったのも『サンデーモーニング』をはじめとするテレビのワイドショーの煽りが原因です。
それが証拠に、当時よりもよっぽどコロナ感染者やコロナ死者数が多かった第7波・第8波で、日本国民はコロナとの共生を受容しました。まったくコロナ前と変わらない生活を送れています。
結局、コロナは、株が変異したら流行が始まり、何もしないでも流行が終わるというインフルエンザと同様の感染症だったのです。現在の感染リスクを許容できる日本国民は、最初から普通の生活を送れたのです。
3年ほどにわたって人々に不自由な生活を余儀なくしたのは、『サンデーモーニング』をはじめとする無責任で無知なテレビのワイドショーです。