「YouTubeの拡散指示が…」“支持者LINEグループ”の登録者に聞く 斎藤元彦氏再選の舞台裏【報道特集】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1588387大逆転で再選となった兵庫県の斎藤元彦知事。SNSを使った選挙戦が支持拡大の大きな後押しとなった一方で、選挙中に飛び交った中傷やデマの影響は今も続いています。選挙戦の裏側とともに検証します。斎藤元彦知事…
公共の電波を利用する『報道特集』が、兵庫県民の財産である兵庫県の公用パソコン内に兵庫県の公務員が作成した情報の調査について、プライヴァシー権を振りかざして非難するのは、民主主義の原則に反しており、勘違いも甚だしい行為といえます。
公務員を選定・罷免することは国民固有の権利であり、すべての公務員は全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではありません。公務員が、公務員のプライヴァシーへの配慮を理由に、公的な存在である公用パソコンを調査しないなど本末転倒もいいところです。
『報道特集』が極めて不誠実なのは、今なお自らの論調に合致した発言のみ番組で紹介し、一方的な結論に導いていることです。このような国民をバカにした偏向番組の存在こそが、国民のメディア不信の根源なのです。
もちろん、当事者に対する誹謗中傷や斎藤氏の対立候補者に対する選挙妨害を働く人物の存在は大問題であり、法的に厳しく罰する必要があります。
しかしながら、そのような人物の存在を根拠にして、斎藤氏に悪印象を与える『報道特集』の報道は似非ジャーナリズムそのものです。
選挙PRにドン引き
さて、スタジオトークでは、まず目加田説子氏が発言しました。
目加田説子氏:せっかく選挙を再度やって再選されたにもかかわらず釈然としない。次から次へと今日取り上げたこと以外にもいろんな問題が生じている。スッキリしない。それこそ事の発端はやはり3月に内部告発があって、その件がきちんと公益通報者保護法に則って訟務されたのかがまだ明確になっていない。ここに立ち返って、明確に解明することが大事だ。