今年も青木理氏は無根拠で批判と絶好調
さて、スタジオトークで以上のような合理的な指摘がある一方、被災地の不安をいたずらに煽るようなコメントもありました。
青木理氏:触れておかなければいけないのは原発だ。珠洲市は市長が「壊滅状態」と言ったが、ここには元々原発計画があった。それは住民の反対でつぶれたが、もし原発があって稼働中であったらどうなのだろうか。今回、志賀原発は止まっていたが、油漏れがあったり、電源の一部が途絶した。ここが運転していたら、ここで事故があったら、半島の先には近づくこともできなくなってしまうことを考えると、やっぱり原発回帰の今のエネルギー政策に対しても目を凝らして「それでいいのか」という視点が必要だ。
青木氏は、合理的根拠が欠如した妄想で原発を批判しています。妄想を根拠にすれば、どんなことでもフリーハンドに批判可能です。
ちなみに、今回の地震で志賀原発が位置する石川県志賀町では東日本大震災に匹敵するような2828galという加速度の地震動を観測しましたが、原発の安全上問題となる被害は発生していません。
北陸電力が公式に発表した、志賀原子力発電所ならびに原子力発電に関するプレスリリース資料がPDF形式でご覧いただけます。