国連決議などの事実関係
(1) 10月19日の国連安保理において、ハマスのテロ攻撃を明確に非難し、人質解放を要求するとともに、全当事者による国際人道法の遵守、民間人に生活必需品を供給するための人道的中断と、国連などによるガザへの完全かつ安全で妨げのない人道アクセスの緊急開放を強く求めるブラジル案に対して、日本・フランスを含めた12カ国が賛成、英国とロシアが棄権、米国がイスラエルの自衛権に言及がないことを理由に拒否しました。
国連安保理 人道支援の戦闘一時停止など アメリカの拒否権で否決 | NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231019/k10014229931000.html【NHK】イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐり、国連安全保障理事会では人道支援のための戦闘の一時的な停止などを求める決議案…
(2) 10月24日、日本を除くG7の6カ国首脳は、イスラム原理主義組織ハマスのテロに対し、イスラエルの自衛権を支持する共同声明を発表しました。
先進7カ国(G7)から日本を除く6カ国首脳は22日、イスラム原理主義組織ハマスのテロに対し、イスラエルの自衛権を支持する共同声明を発表した。大規模戦闘の勃発後…