【今週のサンモニ】偏向キャスティングで盲点を見抜けない|藤原かずえ

【今週のサンモニ】偏向キャスティングで盲点を見抜けない|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。今週はいつも以上にディープな左翼コメンテーターがそろってお届けしました。


ここで、この国連総会決議について、番組が説明しなかった重要な情報を補足します。

今回の国連総会における休戦決議案には、イスラエルに対するハマスのテロ行為の責任を明記したカナダ案とこれを明記しないヨルダン案が存在しました。

国連総会で対イスラエル不満表面化 ハマス批判が分けた2案の成否 | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20231028/k00/00m/030/226000c

 イスラエル軍とパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘開始から約3週間。国連総会(193カ国)は27日、「人道的休戦」などを求めたヨルダン提出の決議案を賛成多数で採択し、国際社会はようやく「一つの声」の発信にこぎつけた。一方、イスラエルを支持する米国の意向が反映されたカナダ提出の

カナダ案に対しては、日本・米国・欧州諸国を含む88カ国が賛成しましたが、中東諸国、中国、ロシア、アジア・アフリカ諸国など55カ国が反対して否決されました。

その直後、カナダ案に反対していた中東諸国、中国、ロシア、アジア・アフリカ諸国などが一転して賛成に回り、ヨルダン案が採択されました。

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