靖國神社の御霊に応えよ|古庄幸一

靖國神社の御霊に応えよ|古庄幸一

世界に誇る我が国の伝統と文化を大切にして、国を愛する政府の長たる内閣総理大臣が終戦記念日の8月15日または秋季例大祭に靖國神社を参拝することは、普通の国への一歩になる。


岸田首相は任期中に憲法改正を実現すると発言している。先ずは、GHQに押し付けられた憲法の改正により、主権国家として日本再建の工程を、民意、民意と言わずに政治主導で示し、実行することだ。

世界に誇る我が国の伝統と文化を大切にして、国を愛する政府の長たる内閣総理大臣が終戦記念日の8月15日または秋季例大祭に靖國神社を参拝することは、普通の国への一歩になる。外国からの来賓にも、国際慣例として靖國神社へ参拝していただくのがよい。(2023.08.08国家基本問題研究所「今週の直言」より転載)

古庄幸一

https://hanada-plus.jp/articles/1363

1946年生まれ。1969年防衛大学校を卒業、海上自衛隊幹部候補生学校入校と同時に海上自衛隊入隊。1986年第14掃海隊司令。1990年に統幕学校を卒業、海上幕僚監部管理部総務課広報室長。第39護衛隊司令、海上幕僚監部人事課長などを経て、1997年練習艦隊司令官。1998年海上幕僚監部監察官、2001年護衛艦隊司令官。2002年海上幕僚副長を経て2003年海上幕僚長就任。2004年中国の原子力潜水艦による領海侵犯に対処。2005年に退官。自衛隊時代の功労を認められ、功労者、第二位の勲章、瑞宝重光章を受章。

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