ドンポスト製(左)とefx社(右)のダース・ベイダー。efx社の顔の方が左右の歪みなどが整っていて“一般的製品”という感じが強い。
ゴムマスクで有名なアメリカのメーカー、ドンポストが1995年にプロップレプリカのダース・ベイダーを発売した。ブライアン・ミュアーが第一作用に作ったマスクは一個だけだった。
それが映画公開のキャンペーンでも使われたりしていたので「もしそれが壊れたら大変!」という事でリック・ベイカーさんが型取りしキャンペーン用などのアトラク用マスクを増産した。
ドンポストでも型取りが行われたのかさだかではないが、どうやらダース・ベイダーの型があったようだ。ドンポストには他にもオリジナルモールドから型取りした型が存在していたようで、その型からボバ・フェットを抜いた人からもう一つ抜いてもらって売ってもらった事もあった。もしかしたら他にも何かあったのかもしれない。
ルービーズ社から発売されたダース・ベイダーはエピソード5版のプロップレプリカのようだ。efx社のダース・ベイダーもプロップレプリカのようだが、ルービーズ社もefx社もどの程度精密なプロップレプリカなのかが疑問。
ルービーズ社のダース・ベイダー。このマスクをジッと見ているとダース・ベイダーの美しさを感じる。
ルービーズ社(下)とefx社(上)のダース・ベイダー。スービーズ社の方が少し面長感がある。
ルービーズ社から発売された等身大もあるが、こちらはかなりの迫力。