月刊『Hanada』2020年12月鶺鴒号

月刊『Hanada』2020年12月鶺鴒号

12月号の総力大特集は「日本学術会議と中国共産党」。日本学術会議の任命問題は憲法違反でもなければ、学問の自由の侵害でもない。では、問題の本質はどこにあるのか。「日本学術会議」はもちろん、「菅総理」「尖閣諸島」「米国大統領選」「安倍政権7年8カ月」「慰安婦像」「実子誘拐」「人種問題」「新型コロナ」などあらゆる問題の“中心”にタブーなしで切り込む!


【グラビア特集】

□令和二年のサヨナラ

【大反響連載!】

□青山繁晴【澄哲録片片】▶ タブーに切り込んでいる
□佐藤優【猫はなんでも知っている】▶菅義偉首相の対ロシア外交とナゴルノ・カラバフ問題
□室谷克実【隣国のかたち】▶ 「在寅山城」の秘密

□福島香織【現代中国残酷物語】▶ 共産党によろめく世界宗教 中国非公認信者たちの絶望
□重村智計【朝鮮半島通信】▶ 低レベルな「口パク」と金正恩が流した涙
□西村眞【日本人、最期のことば】▶徳川家康

□【私のらくらく健康法】森田正光(気象予報士)▶ 明日は、あした(取材・文/笹井恵里子)
□笹井恵里子【暮らしの救急箱 】▶ 毎日十五分歩くと、寿命が二年延びる
□白澤卓二 【ボケない食事】▶オリーブオイルで俺もおまえもピンピンコロリ
□小林詔司【コバヤシ鍼灸院】▶“脱三密”が人間の生きる道

□平川祐弘【一比較研究者(コンパラティスト)の自伝】▶ 江藤淳と私とアメリカ
□高田文夫【月刊Takada】▶50年前の大衆芸能

□加地伸行【一定不易】
□石平【知己知彼】▶ 「王土」と「教化」を押し付ける中華思想
□山際澄夫【 左折禁止!】▶ 虚偽の歴史で謝罪する罪

□九段靖之介【永田町コンフィデンシャル】▶ 武漢ウイルス、中国に賠償請求は可能か
□田村秀男【常識の経済学】▶政官財エリートに縄文文化を
□有本香【香論乙駁】▶学術会議が「アイヌは先住民族」
□久保弾【世界の常識を疑え】▶ バイデンが恐れる「最悪のシナリオ」

□蛭゛芸子【電脳三面記事】▶○○すぎるが多すぎる
□河村真木【世界の雑誌から】

□堤堯の今月この一冊▶渡辺想晴【澄哲録片片】▶ タブーに切り込んでいる
□佐藤優【猫はなんでも知っている】▶菅義偉首相の対ロシア外交とナゴルノ・カラバフ問題
□室谷克実【隣国のかたち】▶ 「在寅山城」の秘密

□蛭゛芸子【電脳三面記事】▶○○すぎるが多すぎる
□河村真木【世界の雑誌から】

□堤堯の今月この一冊▶渡辺惣樹『英国の闇チャーチル』
□西川清史の今月この一冊▶デビット・ベネット『外資系社長が出合った不思議すぎる日本語』
□向井透史【早稲田古本劇場】神武天皇に請求書

□みうらじゅん【シンボルズ】▶「ひげスクラップ」
□高野ひろし【イカの筋肉】第436号

□秋山登の今月この一本+セレクション▶『キーパー ある兵士の奇跡』+6本
□なべおさみ【エンドロールはまだ早い】▶クラーク・ゲーブル

□村西とおる【人生相談「人間だもの」】▶コロナで潔癖が加速…
□爆笑問題【日本原論】▶跳んで大麻!

□編集部から、編集長から

※休載 D・アトキンソン「ふたつの島国で」

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