日本と台湾が韓国の生命線 今こそアジア反共自由同盟の結成を|邊熙宰(ピョンヒジェ)

日本と台湾が韓国の生命線 今こそアジア反共自由同盟の結成を|邊熙宰(ピョンヒジェ)

歴史を振り返れば韓国にとって日本と台湾がいかに重要かは一目瞭然だ。いまトランプ大統領は中国を牽制するために日本と台湾を中心とする「反共自由主義ネットワーク」を構想しているが、中国にすり寄る文在寅大統領の韓国はこの構想から完全に除外されている。このままでは韓国は確実に危機に陥る。韓国政府がまずすべきはこれまで日本と台湾に犯してきた外交的非礼を糺すことだ。


金樹基駐韓中華民国大使

最後の別れのスピーチをする金樹基駐韓中華民国大使。金樹基大使は「今日は中華民国国旗を降ろしますが、この国旗を中華民国国民の心の中にずっと掲げておく」と述べた。(当時、韓国MBC放送画面)

アイドルグループTWICEのメンバー、台湾出身ツウィ(周子瑜)の謝罪

この後も、韓国では台湾人たちが憤って当然の事件が続いた。2015年にはガールズグループTWICE(トワイス)のメンバーで当時16歳の台湾少女‘ツウィ(周子瑜)が韓国のインターネット放送で太極旗と台湾の国旗である青天白日満地紅旗を一緒に振ったところ「ツウィは台湾独立派だ」と中国国内を中心に騒ぎになった。ツウィはすぐに「中国は一つしかありません。私は中国人であることを誇りに思います」と謝罪・訂正発言をするに至った。

これに対し台湾側は、「TWICEが所属する韓国のタレント会社JYPエンターテインメントが中国で稼ぐことに汲々とするあまりツウィに謝罪発言を強要した」と批判した。

韓国では政府と民間の全てにおいて台湾との関係で誤った対応をし続けてきたが、その間も台湾はたゆまぬ外交的努力を行い独立国家の地位を守ってきた。今や台湾の蔡英文政権と米国トランプ政権の蜜月関係は極めて緊密だ。

ツウィ(周子瑜)

韓国のインターネット放送で太極旗と青天白日満地紅旗を一緒に振ったという理由で(左)、最終的にはツウィ(周子瑜)は謝罪訂正放送を余儀なくされた(右)

米国が示した「台湾を守る」という明確な意思

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