本書を読んでいると、随所に「日本にも当てはまる!」と感じる記述に行き当たる。「頭の論理」で考える人たちの批判が、「腹の感情」を重んじる人たちにとっては怒りを逆なですることにしかならないのだと気づかされることにもなる。
彼我の違いを踏まえたうえで、あるいはAfDと参政党の違いを踏まえたうえであっても、十分にヒントを得ることができるだろう。
ライター・編集者。1980年埼玉県生まれ。月刊『WiLL』、月刊『Hanada』編集部を経てフリー。雑誌、ウェブでインタビュー記事などの取材・執筆のほか、書籍の編集・構成などを手掛ける。

