青山繁晴氏(画像:自民党HPより)
①なぜ総理を目指すのですか?
野心なく野望なく、やむにやまれず総裁選に立ちます。主権者が日本の総理を信じられないなか総裁選を旧来のまま行えば、亡国に直結します。参院は全国を考える選挙制度を唯一、持ち、解散が無いからこそ、衆院の解散を総理の思惑ではなく国民のために慎重に行えます。そして憲法上、衆参どちらでも総理になれます。わたしは献金ゼロ、パーティゼロ、支援団体ゼロ、派閥ゼロ、後援会なく、地元をつくらず、その唯ひとりの議員です。
②総理になったら一番したいこと
いちばんに国民を生活苦から解放します。物価高のもと個人に購買力が戻るよう消費減税を行い、企業収益を上げ、賃金を増やします。決算剰余金を財務省が国債発行中止の資金に回していることをやめれば、消費税を8%には戻せます。庶民の不安定な懐を「安定財源」と称するのもやめ、国民に国家の哲学を共に考える余裕を持っていただき、五観(国家観、歴史観、人間観、政局観、経済の相場観)に基づく確たる時代を主権者と造ります。