世耕弘成氏「新総裁には〝決める政治〟を」
衆議院議員の世耕弘成氏が、石破政権の一年間を「切れ味のいい政策は少なかった」と総括する。国政選挙で二連敗した以上、トップが責任を取るのは当然だとし、過半数割れ後も連立工作に動かなかった政治手腕の欠如を厳しく批判する。
次期総裁に求められる条件は二つあると指摘。一つは、ねじれ国会を乗り切るための連立をまとめ上げる「交渉力」。もう一つは、自民党から離反した「保守層」の支持を取り戻すことである。
保守層の信頼回復には、政策の軸がぶれない「決める政治」が不可欠だと主張する。靖国参拝問題にも言及しつつ、現実的な政策遂行の重要性を訴える。自民党再生に向けた世耕氏独自の提言の詳細は、記事本編で確認してほしい。
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【編集長インタビュー】新総裁には「決める政治」を|世耕弘成【2025年11月号】
https://hanada-plus.shop/products/940・中途半端な政策ばかり・人脈の幅が狭い・安倍総理の使命感・選挙で負けた要因・公明党が離れたら政権瓦解・傷口を広げた鶴保失言対応・派閥のメリット・これからは黙っていない ページ数:10ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年11月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。