青山繁晴が見た「脱皮した高市総裁」 ー 連立崩壊は日本の好機
参議院議員の青山繁晴氏が、高市早苗新総裁誕生と公明党の連立離脱について論じる。総裁選から僅か6日での連立離脱は、巧妙に仕組まれた「高市潰し」であり、自民党内部に内通者がいる可能性を指摘する。青山氏は、この状況を「新時代の到来」と捉え、むしろ積極的に連立解消を進めるべきだったと主張する。
両院議員懇談会での高市氏は、連立崩壊の経緯を正確に説明し、自身の無念さや決意といった本音を吐露した。青山氏はその姿に、従来の自民党総裁にはない率直さと、困難を「解党的出直しのチャンス」と捉える強さを見出し、「ニュー・サナエ」への脱皮を感じ取ったと記す。この脱皮は国益に繋がると評価する。
連立解消は、改憲や拉致問題に踏み込めなかった自民党が、真の保守政党へ脱皮する好機である。高市氏を中心に保守勢力が連携すれば日本は助かる。青山氏自身も野党や小会派への働きかけを行っている。アメリカに先駆けて日本初の女性首相が誕生すれば、国際的な意義も大きいと結論付けている。その詳細は記事本編で確認してほしい。
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脱皮した高市総裁が日本を助ける|青山繁晴【2025年12月号】
https://hanada-plus.shop/products/951・自民党内部に内通者がいる・策に溺れる者は策に死ぬ・余裕のあるニュー・サナエ・高市新総裁、本音を吐露・その粘りと柔軟性や良し・「断固、支持します」・「青山さん」と呼ぶ声が・脱皮と連携で日本が助かる ページ数:10ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年12月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。

