元村氏の感情的恐喝
また「国策のツケを常に人口の少ない過疎地に押し付けている」という主張も、極めて不誠実なものです。
中間貯蔵施設は災害に強い安全な施設であり、セキュリティさえ確保すれば、基本的にはどこにでも設置することができます。
これを理不尽に危険視して設置できなくしているのが、一部マスメディアの報道なのです。
元村氏は、このコメントによって、国民に理不尽な罪悪感を与え、原子力行政を非難しています。これは心理学でいう【感情的恐喝 emotional blackmail】です。
中間貯蔵施設は安全であり、広大な土地も必要としません。その一方で『サンデーモーニング』が推進してきた太陽光発電のメガソーラーは、地方の広大な原生林や自然林を破壊して設置されます。
阿蘇にメガソーラー次々、狙われる草原 放牧廃れ…「景観では1円にもならない」 | 西日本新聞me
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1065445/熊本県の阿蘇山を背景に、草原に大規模太陽光発電所(メガソーラー)のパネルが延々と連なっていた。阿蘇地域は国内最大級の草原地帯。外輪山南...熊本県の阿蘇山を背景に、草原に大規模太陽光発電所(メガソーラー)のパネルが延々と連なっていた。阿蘇地域は国内最大級の草原地帯。外輪山南...
また、運用後には、斜面崩壊・土石流・火災などの災害リスクが懸念されます。
放水できず鎮火まで20時間、鹿児島メガソーラー火災 パネルに延焼なら別のリスクも
https://www.sankei.com/article/20240402-76VBZZNQ5RHC7NVE23LYW3SEMQ/鹿児島県伊佐市のメガソーラー(大規模太陽光発電所)で3月27日に発生した火災では、消防隊員4人が負傷、鎮火に20時間以上を要した。リチウムイオン電池を用いた装…