欺瞞に満ちていた青木理コメント
さて、スタジオトークのコメントのうち、最も欺瞞に満ちていたのが青木理氏のコメントです。
青木理氏:暴力は明らかに萎縮を招く。自由な批評とか批判とか自由な言論に対して、外からの圧力もあるし、私たちのなかでもブレイキが効くし、つまり萎縮を招くということが暴力によって我々の社会が良くないことだし、往々にして為政者、政治権力側はそれを利用して治安強化に走る。ロシアはテロ対策ということでプーチン大統領は相当権力を強めてきたということを考える。戦前戦中の日本もそうだ。暴力が明らかに暗い時代への突破口になって行った。やっぱり暴力というのをどうとらえるかと言ったら否定的に捉えざるを得ない。
暴力を否定的に捉えなければいけないと主張する青木理氏ですが、安倍総理銃撃事件で「せめて暗殺が成功して良かった」と暗殺成功を喜ぶ島田雅彦氏の発言を聞いて笑っていました。テロの犠牲者の死を笑うなど恐ろしいことです。
島田雅彦氏「(安倍総理)暗殺が成功して良かった」と発言し物議
https://agora-web.jp/archives/230417104628.html紫綬褒章を受章している小説家の島田雅彦氏が「今まで一矢報いる事が出来なかったリベラル市民として言えば… せめて暗殺が成功して良かった」と発言し、物議をかもしています。青木理氏も「笑」で答えています。■これらの言説はリベラルなどではなくただの