また、現在問題となっているのは「政治家による暴力」ではなく、「政治家への暴力」です。話をすり替えて、テロを矮小化することこそ、暴力の温床になるのです。自ら国民を分断させてその分断を政治家のせいにする。極めて病的な番組です。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。