ここでも、テロリズムよりもトランプ氏を警戒しています。そして、次のような新情報が入ります。
膳場貴子氏:トランプ氏が発砲で負傷を追ったニュースの速報がまた入ってきました。
駒田健吾アナ:米国メディアは、銃を発砲した人物は射殺されたと報じました。
『サンデーモーニング』はしばしば日本の死刑制度を非難しますが、世界のテロリズムにおいて、テロリストは、多くの場合、司法による裁判も受けられずに、警察によって射殺されてしまうのです。
●トランプ氏発砲、容疑者は「死亡」 聴衆にも犠牲か
https://www.sankei.com/article/20240714-U4EIK6T34NLDTHWV5D6FLLFP6U/
●ベルリンのトラック突入容疑者、ミラノで射殺 首相は法改正必要と - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/38425933
●銃乱射テロの容疑者、警察が射殺 フランス
https://www.cnn.co.jp/world/35130121.html
●ロンドン橋で襲撃、5人死傷 射殺された容疑者はテロ罪で有罪歴 - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/50611561
●独、極右テロやまず 水たばこバー また発砲:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/26356
●バイデン米大統領の殺害を予告した男性、FBIに射殺される ユタ州 - BBCニュース
https://bbc.com/japanese/66457782
『サンデーモーニング』が、テロリズムを真っ向から否定することよりも、テロリズムの被害者の人気を危惧する報道スタンスは、放送倫理上の大問題であると考えます。