ここで、岡田晴恵氏の登場です。推計は完全なインチキでした。
愚策を主張していた荻上チキ氏
2020/03/22
松原耕二氏:今回の三連休の人出、そして電車の混み具合を見ていると、東京は大丈夫だろうか。緩んでないか。
2020/03/29
アナウンサー:東京都の感染者数が過去最大の63人となりまして増加傾向が続いているわけです。気になってくるのが、自粛が緩んだと言われている3/20,21.22の三連休ですけれども、ここで感染した人がどれだけいるのか、はっきりわかるのが2週間後ですから、4/2,3くらいだと言われているんですね。
藪中三十二氏:京都で町の真ん中で一杯人だかり、カラオケ屋さんだった。若者が行っている。最悪だ。3連休の前に「学校は再開するんだ」という発表があって、若者は「まぁいいかな」という感じだった。リーダーの発信力は非常に大事で再開するとなったら緩んだ。
青木理氏:小池さんが突然出て来て「ロックダウンだ」と言うが、これって五輪のために検査を抑えていたのではないだろうかとか、危機感を煽らないようにしてたんじゃないだろうかと疑念を持つ。こういうことをしていると信頼が行政や政治に対して持てなくなる。よく目を凝らしてこの政治は信頼に値するのかを考えなければいけない。
コロナは気持ちの緩みによって感染するという日本独特の感染者に対する人格批判は以上のような発言によって醸成されて行きました。青木氏の陰謀論も止まりません。
2020/04/05
岡田晴恵氏:免疫を持つまでは流行は止まらないので、これは序の口でございます。増えるのを止めるためには人の動きを止めるしかない。
アナウンサー:東京都は遂に新規感染者数が100人を超えました。ちょうど2週間前は3連休なんですね。自粛ムードが緩んだとされている時期なんですけれど、この時の行動が結果として表れているんじゃないかと見方があるんですね。
岡田晴恵氏:市中感染率が上がってから行動規制をかけても効果がない。市中感染率が低いうちに緊急事態宣言をやり、規制を厳しくすることが大事だ。底がわからない所が非常に辛い。
ニューヨークの日本人医師:今の日本を見ていると3週間前のニューヨークを見ているような気がしてそれがすごく怖い
アナウンサー:今、日本にも刻一刻と医療崩壊の危機が迫っています。
松原耕二氏:日本はオーバーシュートしても気づかないんじゃないか。気付いた時には手遅れになってしまうんじゃないか。検査が少ない。全てが後手後手に回ってしまう。