住民に不安を与えているのは……
安田菜津紀氏:文献調査の北海道寿都町に在住している方に話を依然伺う機会があったが、賛成なのか反対なのかというところで住民同士がズタズタにされたり、それによってこの調査を話題に出したりも、声を上げるということも非常に困難なこともあると辛さを語って下さった方もいた。
住民同士の関係をズタズタにしている元凶は、いい加減なことを公共の電波で放送して住民に不安を与えている『サンデーモーニング』や、地域に入り込んであることないことを吹き込んでいる反原発活動家です。
安田菜津紀氏:でもそもそもこれって、受け入れ自治体の問題に矮小化して行くのが問題で、構想そのものが不条理で、やはり出口を決めずに推し進めてきた原発政策そのものの問題だ。
何を言っているのかサッパリ理解できません。
完全な透明性を持った国内外の膨大な研究成果を基にした科学的報告書をしっかりと開示した上で、地域の自由意思に基づいて立候補を募集し、地域の自由意思に基づき可否を判断してもらう民主的な制度のどこが「自治体の問題に矮小化」なのでしょうか。
このプロジェクトにおいて、住民の意思を確認せずに最初から出口を決めているような専制国家など世界中どこにもありません。何様のつもりなのでしょうか。