故半藤和利氏は、日露戦争の報道で部数を増やした新聞が、商売に走って昭和の戦争を煽ったと、保坂正康氏との共著『そしてメディアは日本を戦争に導いた』で書き記しています。
同調圧力が強い日本で一番怖いのは、抑止という平和の手段を悪魔化する『サンデーモーニング』のようなテレビ番組に他なりません。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。