番組の論調に反する発言をする者に出演の自由はない
そして、この番組の認識をさらに超越したある種のスーパーモンスタークレーマーとも言える青木理氏がこのトピックの最後を締めます。
青木理氏:例えば、防衛費の財源はかなり甘い見積もり、うまく行っている保険証を来年秋まで廃止、少子化対策の財源先送り、LGBT差別禁止を含めなかったどころか差別増進法、福島の状況が何も変わっていないのに完全に原発回帰、難民を追い返す入管難民法が通っちゃった。しかも解散権を振りかざして首相がニヤニヤする。この国会は戦後最悪だった。
サンモニでは、このようなハチャメチャな限界左翼の一方的な放言も他の出演者から一切反論を受けることはありません。
なぜなら出演者全員が限界左翼であるからです。サンモニには言論の自由はありますが、番組の論調に反する発言をする者に出演の自由はないのです(笑)。
中国共産党の全国人民代表大会のようなものです。よくもまぁこんな偏向番組が四半世紀を迎えようとしている21世紀に堂々と存在しているものです。
個人ブログ「マスメディア報道のメソドロジー」にて、論理学や心理学の定義に基づいた、メディアの報道・政治家の議論における論理的誤謬などの問題点を指摘。「ひるおび」「報道ステーション」「NEWS23」「サンデーモーニング」などの具体的な放送内容や議員の答弁、記者の発言などを例示しての論理的な分析が話題を呼んでいる。記事の一部を言論プラットフォーム「アゴラ」にも転載中。