評論の自由を司法から守れ!【動画】
司法権力による思想統制 小川榮太郎
朝日新聞訴訟において、東京地方裁判所は朝日新聞が主張する15カ所の名誉棄損適示事実に対し、14カ所の名誉棄損を認めました。
自由社会の原則を踏みにじり、憲法の保障する表現の自由を踏みにじる危険な判決です。
長編評論作品において、表現が論評として適切か否かを裁判所が裁くことは、司法権力による思想統制にほかなりません。
朝日新聞という強大なメディア権力が、絶対的な強制力を持つ司法権力に、否定的な論評書を裁かせた。
この構図を1度認めれば、何が許される社会になるか――皆様にはぜひそこを考えていただきたいと思います。