新聞各社から掲載拒否された幻の意見広告
控訴審が楽しみ 花田紀凱
朝日新聞渡辺雅隆社長、この裁判
お互いに社長の進退を賭けましょう!
飛鳥新社
代表取締役社長 土井尚道
一小出版社とひとりの物書きに5000万円の損害賠償請求。これは典型的なスラップ訴訟です。
反論があるなら、小誌の何十倍、何百倍の媒体を持っている朝日は、紙面で逐一反論すれば済んだ話。
判決で、朝日が要求した主要紙への謝罪広告掲載が一切認められず、訴訟費用の負担も朝日29対飛鳥新社・小川榮太郎1。控訴審が楽しみ。
土井社長は昨年死去、渡辺社長は6月退任決定。
月日は否応なく流れ、裁判は続く。