嘘つき VS 嘘つき まさかの“内ゲバ”が勃発!
去る4月15日の韓国総選挙で、挺身隊問題対策協議会(挺対協)代表の尹美香(ユン・ミヒャン)が与党である「共に民主党」の比例区用の政党である「共に市民党」比例代表で立候補し、当選してしまいました。
挺対協といえば、ご存知の方も多いと思いますが、世界中に慰安婦像を建てる活動をしてきた団体です。報道によれば、挺対協は、2015年の日韓慰安婦合意に対抗し、元慰安婦を対象に独自に福祉事業を行うために設立された「正義記憶財団」と組織統合して、「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)と名称変更して活動を継続している、とのことです。
今回の総選挙前にはソウル市からの支援金に、両団体の代表として重複して申請していたことが発覚して騒ぎになりました。このスキャンダルで立候補を取り下げるかと思いきや、いつの間にか当選していたので、これでまた反日活動に勢いがついてしまうのかな、と懸念していました。
そうしたら、なんとユン・ミヒャン元代表と、91歳の元慰安婦・李容洙(イ・ヨンス)さんが大げんかを始めてしまいました。
イ・ヨンスさんといえば、世界中で挺対協の先兵として大活躍した有名慰安婦です。2017年11月にトランプ大統領が訪韓した際、大統領府で催された晩さん会に招待され、トランプ大統領に抱き着くパフォーマンスを演じたのを記憶している方も多いでしょう。
そのイ・ヨンスさんが、何があったのか、ユン・ミヒャン代表を猛攻撃しました。