このコメントを素直に解釈すれば「自民党に票を入れてはならない。少数派に入れなさい」と取れます(笑)。
子どもの政治利用
この加藤氏のコメントに畠山氏が続きます。
畠山澄子氏:もしかしたらご覧になったかもしれないですけれど、いまSNS上で「#ママ戦争止めてくるわ」というのが出て来て、ママ以外にもいろいろな属性の人がここに乗っかって投稿しているというのが出てきていますね。
どの選挙も本質的にはそうなんですけれども、やっぱり今回の選挙においては、憲法とか軍拡とか一つの大きな岐路に立っているなと思います。一つ一つの票の積み上げが、この社会がどうなっていくのか、この国がどうなっていくのかという、それを形作っていく。私たちはこの国の形を決めることができるんだという当たり前をもう一度共有したいと思います。
雪の中ですけれども、私もこの後、投票に行ってきたいと思います。差別と戦争を止めていきたいと思います。
思えば、2015年の安保法制の議論の際に、「安保関連法に反対するママの会」という活動家グループが構成され、「誰の子どもも殺させない」を合言葉に反対デモを行いました。
https://koyo-net.co.jp/picture-book/dareno/images/photo02.pdf
このときは、安保法制に反対する大学生の活動家グループ「SEALDs」、高校生の活動家グループ「ティーンズソウル」、学者の活動家グループ「安全保障関連法に反対する学者の会」、女性アイドルの活動家グループ「制服向上委員会」など、属性を売り物にする活動家グループが乱立しました。そして、『サンデーモーニング』は、これらのグループの宣伝に一役買ったのです。
「#ママ戦争止めてくるわ」は、まさにこの時の流れを想起させるものです。


