独占手記・東大紛争の「知られざる真実」
元東大教授の坂本二哉氏が、東大紛争の発端とされる「春見医局長監禁事件」の真相を、唯一の生き証人として告発する。通説とは逆に、学生らによる陰湿で残忍な「集団リンチ」が紛争の原点であったと断じる。
筆者は、医局長が十数時間にわたり監禁・暴行された様を現場で目撃した。さらに、処分学生のアリバイ問題を巡り、医学部教授らが目撃者の医局員に「嘘の証言を続ければ教授の地位を確約する」と持ちかけた「おぞましい提案」の存在も暴露している。
この事件への不誠実な対応こそが、安田講堂事件に至る真の原因だと結論付ける。これまで語られなかった東大紛争の根源は、記事本編で確認してほしい。
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日本心臓病学会創設理事長が告発 戦慄の東大病院⑤東大紛争の知られざる真実|坂本二哉【2025年10月号】
https://hanada-plus.shop/products/935・発端は医局長監禁事件・インターン制度の弊害・一触即発の状態・学生に取り囲まれた医局長・醜悪極まる集団リンチ・必死の決断・事情聴取せずに処分を断行・おぞましい提案・医学部長と病院長も辞任・仏壇に飾られた同窓会誌 ページ数:12ページ(PDF)掲載号:月刊Hanada2025年10月号 ※商品の特性上、購入確定後のキャンセル・交換・返品(返金)はお受けできません。