やはり支離滅裂な安田コメント
さて、スタジオトークでは『サンデーモーニング』らしい次のような支離滅裂なコメントも飛び出しました。
安田菜津紀氏:どうしても今、小泉氏のパフォーマンスに目が向きがちだ。ただ、言うまでもなく大事なのは中身だ。実は小泉氏はかつて生活保護の削減を党方針として決めて行ったプロジェクトチームのメンバーでもあって、実際に大幅な減額がなされていった。その引き下げの違法性を問う「いのちのとりで裁判」、この最高裁の弁論を傍聴してきたが、中には「生活保護利用者が白米だけ食べていればいい」という中傷もあるようだ。
今、白米も困窮者には手が届きにくくなっている。例えば、生産者だったり、流通の在り方だったり、どのようにケアしていくのかということは勿論だが、そもそも、健康で文化的な最低限度の生活、その希望を壊してこなかったか、それをどのように修復して行くかという点から問わなくてはいけない。
まず、生活保護の問題とコメ価格の問題はまったくの別問題です。小泉氏が当該プロジェクトチームのメンバーであったこととコメ問題をアクロバティックに関連付けて、小泉氏を無理やり悪魔化するのは【論点相違 irrelevant conclusion】の中傷に他なりません。

こんにちは。小泉進次郎です。自民党に最近発足した「生活保護に関するプロジェクトチーム(PT)」。私もメンバーとして入って、今日は厚労省から生活保護の現状につい…