それを言うなら、新人議員よりもマスメディアに官房機密費を使っていてもおかしくないとも言えます(笑)。

石破商品券はポケットマネーではなく「官房機密費」の疑いが強い
https://agora-web.jp/archives/250321040007.html石破首相が新人議員15人に渡した10万円の商品券は「ポケットマネーから出した」と説明しているが、その証拠はない。同様に10万円の商品券を政務官30人に配った事例が岸田内閣でもあり、これは官房機密費から支出された疑いが強い。Q. 石破首相は、
原発で年間3兆円のコストダウン
さて、『サンデーモーニング』で相変わらず繰り返されているのが、未来に背を向けた画一的な反原発コメントです。
膳場貴子氏:事故を起こしますと、巨額のお金がかかりますし、廃炉にもお金が必要。そして放射性廃棄物の処理の方法も決まっていないという。畠山さん、何を思いますかね。
畠山澄子氏:今回1.9兆円とか、15.4兆円とか金額が出てきたが、そもそも福島第一原発の事故処理の費用がどれくらい想定されているかと言うと、全体で23兆円です。しかもこれ、事故直後には6兆円と言われていたものが、2013年には11兆円になって、2016年には21.5兆円になって、2023年には23兆円になった。どんどん膨れ上がっている。
では、実際の事故処理は進んでいるのを見てみると、最難関と言われる核燃料デブリを取り出すのが3年遅れて去年の11月にやっと880トンあるうちの数グラム、耳かき一杯程度を試験的に取り出せましたという話をしている。使用済み核燃料の問題も汚染度の問題も解決していない。普通に考えると「もっと膨らむよね」と思う話だ。
そんな中、先月閣議決定されたエネルギー基本計画では、原発を使っていくと方針を大転換している。しかもその議論の中で事故の費用がある種うやむやになりながら、あたかも原発のコストが安いかのように言われているのは、私は非常に不誠実だなと感じています。