藪中氏は『サンモニ』スタッフに説教すべし
被団協にノーベル平和賞、核廃絶を目指して 被爆者の平均年齢は85歳と高齢化…語り継ぐ思い【風をよむ・サンデーモーニング】 | TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/161806112月10日、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協。 日本被団協は70年近くにわたって、核兵器の廃絶を訴えてきました。 しかし被爆者の方々の高齢化が進み、その思いをどう受け継ぐかが問われています。ノルウェー・…
膳場貴子氏:「核兵器は一発たりとも持ってはいけない」というこの言葉に、被爆国の私たちがどう向き合うべきなのか。
この番組は本当に勘違いしていますが、この言葉に向き合うべきなのは、被爆国で非核保有国の日本ではなく、専制覇権国で核保有国の中露北です。
藪中三十二氏:今世界は「核兵器を使ってもいいんだ」というプーチンの脅しがある。中国なんかも核弾頭をどんどん増やしている。こういうなかで「これはいかん」ともっとハッキリと日本政府は言わなければいけない。「日本政府はまさに核の傘の下にいて、それで核なき世界なんて矛盾だ」と言われることがあるが、まったくそうじゃないと思う。
現実の世界としては核の抑止は必要だと。しかし日本政府の役割は本当に核なき世界に向けてしっかりと発言しなければいけない。行動しなければいけない。そのためには最低限まず第一歩として核兵器禁止条約にもっとしっかりとぶつかっていくには、最低でオブザーバー参加が必要だ。