エネルギーの新秩序 国富を考える(3)「再エネは高い」常識、逆転 太陽光最安、コスト9割減 - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO85433950T11C24A2MM8000/米南部ジョージア州で電気代が急騰している。「自宅に断熱材を入れたばかりなのに」。州都アトランタに老夫婦2人で暮らす年金生活者のアンナ・ハマーさんは電気代の請求書に驚いた。8月は618ドル(約9万3千円)で、前年同月の2倍近い。アトランタ郊外に住むソフトウエアエンジニアのジェームズ・ピンダーさんも、7月の電気代は同6割増の646ドル。「原発は安いと聞いていたのに」建設費が上振れ急上昇の原因は地
しかしながら、日本経済新聞は、同じ12月13日の19:04配信記事では「再エネは高い」と報じています(笑)。
欧州卸電力価格が急騰 寒波と再エネ発電低下で - 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1331U0T11C24A2000000/欧州の卸電力価格が急騰している。寒波による気温低下で電力需要が増加する一方、風が吹かず、風力など再生エネルギー発電の低下で供給量が低下したためだ。ドイツでは、特に電力需要が高まる夕方の時間帯にかけて需給が逼迫し、電力価格を押し上げた。価格が急騰したのは、発電事業者と小売事業者が翌日分の電気を売り買いするスポット市場。欧州エネルギー取引所(EEX)傘下の欧州卸電力取引所(EPEX)によると、11
電気料金の価格決定メカニズムの本質を理解していないと、このように実態とはかけ離れためちゃくちゃな結論になるのです。
さて、この日の『サンデーモーニング』は被団協のノーベル平和賞授賞式を特集『風をよむ』で報じました。