元村有希子氏:核抑止ってもともと勉強した時は、相手に攻撃させないために持つという意味だったが、今いかに先制攻撃するかというふうに話が移っている。つまり核の傘って破れているという指摘があるが、私は本当にそう思う。持っていたら使う。持たないのが一番賢いやり方。しかもその下にたくさんの苦しむ人たちがいることをけっして政治に携わる人は忘れてはいけない。
「反撃能力」を「先制攻撃能力」と曲解して話を移しているのも、持っていたら使いたがるのも『サンデーモーニング』であって、日本政府ではありません(笑)。
【今週のサンモニ】中共に空想的平和主義は無力だとおわかりですか?|藤原かずえ | Hanadaプラス
https://hanada-plus.jp/articles/1526『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。
畠山澄子氏:来年2025年は戦後80年です。ピースボートでは被団協と共に船旅を通して世界に証言を伝えていくことが決まっていますので、核兵器禁止条約にまだ賛同していない国にこの言葉を届けるということはやっていきたいと思っています。
まるでピースボートのCMのようですが(笑)、啓蒙活動自体は公共性が高いと思います。