高橋純子氏:3500万円あったら一体何ができるんだろう(笑)。ツアーで潜った人たちは3500万円を払って潜っている。金があれば何でもできるという人間の全能感の怖さを感じた。
高橋純子氏は、潜水艇事故で亡くなった何の瑕疵もない犠牲者がツアー参加料を3500万円支払ったことを鼻で笑った上で、まるでバチが当たったかのように、犠牲者の人格を攻撃しました。これが朝日新聞論説兼編集委員の実態です。
3500万円支払った者は、事故の犠牲になっても構わないとでも言いたいのでしょうか。これは【ルサンチマン】を全開させた恐ろしい【状況対人論証】であり、富を根拠にして人を差別するものです。森喜朗氏の「女性の会議は長い」などとは比べものにならないくらい深刻な人権蹂躙発言です。
奴隷根性丸出しの関口宏氏
また、関口宏氏はブリンケン米国務長官の訪中の話題を次のように紹介しました。
関口宏氏:中国を訪問していた米国のブリンケン国務長官、習近平国家主席と会談しました。会談はテーブルの奥の上座に習主席、ブリンケン長官は下座に並ぶ形で進行しました。これは当たり前なのかもしれません。
終了後、ブリンケン国務長官、台湾問題への発言(米国は台湾の独立を支持しない。一方的な現状変更には反対する)が問題になりました。これも今まで通りの発言ですが、なんでこれを今回言ったかということなんですが。