韓国政府とマスコミの隠蔽工作はもう限界だ|韓国メディアウォッチ

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ハーバード大学ラムザイヤー教授の慰安婦論文騒動は、韓国政府と韓国メディアの隠蔽工作が限界に達したことを示している。


2.日本政府の河野談話検証報告書

「日本政府の河野談話検証報告書」は、安倍政権が慰安婦問題と関連し「河野談話の作成過程」、そして「河野談話の後続措置であるアジア女性基金までの実態」を総合的に調査し、2014年6月20日発表したものである。

この報告書は、あたかも慰安婦強制連行を認めるような曖昧な詭弁だった河野談話が、実はフレーズの一つひとつが日韓密室野合の産物であったことを示している。

ここで明らかなことは、河野談話さえも実は日本軍による慰安婦強制連行を認める内容ではなかったということだ。

3.日本政府の国連クマラスワミ報告書に対する反論書

「日本政府の国連クマラスワミ報告書に対する反論書」は、1996年に国連人権委員会(現人権理事会)に提出された、いわゆる「クマラスワミ報告書」に対する反論書であり、日本政府はこれを人権委員会に提出した後すぐさま取り消した。以来、その内容は二十余年近く公開されなかったが、日本では月刊『正論』で2014年に初めて発掘公開された。

反論書の要旨は、慰安婦問題に強制連行説と性奴隷説を追認したクマラスワミ報告書が、ファクト面や法律面で致命的な問題があったということである。

慰安婦問題が持つ含意に対する国際法的説明として、この報告書より優れた説明はないと断言できる。

4.嘘まみれの国連クマラスワミ報告書

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