月刊『Hanada』2021年4月春嵐号

月刊『Hanada』2021年4月春嵐号

安倍晋三「世界に示した日本人の雄々しさ」、佐伯啓思「被災者に寄り添うとは」、内館牧子 「『もの言う東北人』になるべき時」、大崎洋「力強い連帯の証 笑いに願いを」、海原純子「忘れられない『共通点探し』、内山節「人々を動かした基層的精神」、生島ヒロシ「妹夫婦が天国で見守ってくれている」、西村由紀江「『ピアノがほしい』夢を叶えた少女」、石井光太「遺体安置所に集まった被災者の10年後」、山折哲雄「『関東大震災』後と『東日本大震災』後」、特集「東日本大震災10年に想う」は永久保存版!


□佐藤優【猫はなんでも知っている】▶デモでプーチン政権は倒れない
□室谷克実【隣国のかたち】▶国家より国花と国歌

□【私のらくらく健康法】峰竜太▶好奇心と情熱を、いつまでも (取材・文/笹井恵里子)
□笹井恵里子【暮らしの救急箱】▶「花粉症」徹底対策――住まいと腸内環境を見直すべき
□白澤卓二【ボケない食事】▶わが人生 うなぎなくば立たず
□小林詔司【コバヤシ鍼灸院】▶朝方に始まる激痛「こむら返り」

□加地伸行【一定不易】
□石平【知己知彼】▶易姓革命が繰り返される理由と中国の悲劇
□山際澄夫【左折禁止!】▶「新日英同盟」で中国を封じ込めろ

□九段靖之介【永田町コンフィデンシャル】▶野田佳彦が「危機管理」
□田村秀男 【常識の経済学】▶新型コロナを「天の助け」とせよ
□門田隆将【現場をゆく▶ 森氏“集団リンチ事件"と朝日新聞

□有本香【香論乙駁】▶「森喜朗発言」が教えてくれたこと
□久保弾 【世界の常識を疑え】▶ワクチンは希望の光か、それとも……

□新田哲史 【ファクトチェック最前線】▶「反ワクチン報道」の罪と罰
□蛭゛芸子【電脳三面記事】▶見直されてもいいじゃない
□河村真木 世界の雑誌から▶第116回

□堤堯の今月この一冊▶門田隆将・石平『中国の電撃侵略 2021-2024』
□西川清史の今月この一冊▶森功『鬼才 伝説の編集人 齋藤十一』
□向井透史【早稲田古本劇場】▶年の始まりに

□みうらじゅん【シンボルズ】▶ワニ2
□高野ひろし【イカの筋肉】▶第440号

□秋山登の今月この一本+セレクション▶『ノマドランド』+6本
□なべおさみ【エンドロールはまだ早い】▶スターリング・ヘイドン

□村西とおる【人生相談「人間だもの」】▶父が脳梗塞で倒れた
□爆笑問題【日本原論】▶あつまれ! クレームの森
□高田文夫【月刊Takada】▶のり平センセーと同じ場所に

□編集部 これはウマイ!
□読者から
□編集部から、編集長から

※休載
平川祐弘 一比較研究者(コンパラティスト)の自伝
西村眞 日本人、最期のことば
山岡鉄秀「右から右へ進路を取れ! 」

関連する投稿


「103万円の壁」、自民党は国民民主党を上回る内容を提示すべき|和田政宗

「103万円の壁」、自民党は国民民主党を上回る内容を提示すべき|和田政宗

衆院選で与党が過半数を割り込んだことによって、常任委員長ポストは、衆院選前の「与党15、野党2」から「与党10、野党7」と大きく変化した――。このような厳しい状況のなか、自民党はいま何をすべきなのか。(写真提供/産経新聞社)


トランプ再登板、政府与党がやるべきこと|和田政宗

トランプ再登板、政府与党がやるべきこと|和田政宗

米国大統領選はトランプ氏が圧勝した。米国民は実行力があるのはトランプ氏だと軍配を上げたのである。では、トランプ氏の当選で、我が国はどのような影響を受け、どのような対応を取るべきなのか。


なぜ政府は南海トラフ「巨大地震注意」を出したのか?|和田政宗

なぜ政府は南海トラフ「巨大地震注意」を出したのか?|和田政宗

初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に対して否定的な意見も多数あったが、政府が臨時情報を出したのは至極真っ当なことであった。(サムネイルは気象庁HPより)


南海トラフ「巨大地震注意」は至極真っ当な発表だ|和田政宗

南海トラフ「巨大地震注意」は至極真っ当な発表だ|和田政宗

8月8日、気象庁は「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。「国民の不安を煽るだけ」という否定的な意見もあるが、はたして本当にそうなのか。この情報をどう見ればよいか、解説する。(サムネイルは気象庁ホームページより)


たちまち5刷!『マンガ安倍晋三物語』制作秘話|TEAM ABE(チーム安倍)

たちまち5刷!『マンガ安倍晋三物語』制作秘話|TEAM ABE(チーム安倍)

昭恵夫人が「号泣しました。生涯最高の一冊です」と大絶賛。全国から感動、感涙の声が続々。安倍晋三総理の67年の生涯を描いた『マンガ安倍晋三物語』の制作秘話を未公開イラストと共に初公開!


最新の投稿


【今週のサンモニ】日本の農業の大きな闇|藤原かずえ

【今週のサンモニ】日本の農業の大きな闇|藤原かずえ

『Hanada』プラス連載「今週もおかしな報道ばかりをしている『サンデーモーニング』を藤原かずえさんがデータとロジックで滅多斬り」、略して【今週のサンモニ】。


批判殺到!葬祭の準備まで問題視するしんぶん赤旗の空虚なスクープ

批判殺到!葬祭の準備まで問題視するしんぶん赤旗の空虚なスクープ

読者獲得のための宣伝材料にしようと放った赤旗の「スクープ」だったが、批判が殺到!いったい何があったのか? “無理やりつくり出したスクープ”とその意図を元共産党員の松崎いたる氏が解説する。


【読書亡羊】「台湾系移住民」が経験した古くて新しい問題  三尾裕子『心の中の台湾を手作りする』(慶応義塾大学三田哲学会叢書)|梶原麻衣子

【読書亡羊】「台湾系移住民」が経験した古くて新しい問題 三尾裕子『心の中の台湾を手作りする』(慶応義塾大学三田哲学会叢書)|梶原麻衣子

その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!


「ある意味、地獄が待ってます」退職自衛官を苦しめる若年給付金の返納ルール|小笠原理恵

「ある意味、地獄が待ってます」退職自衛官を苦しめる若年給付金の返納ルール|小笠原理恵

ある駐屯地で合言葉のように使われている言葉があるという。「また小笠原理恵に書かれるぞ!」。「書くな!」と恫喝されても、「自衛隊の悪口を言っている」などと誹謗中傷されても、私は、自衛隊の処遇改善を訴え続ける!


週刊誌不倫報道への違和感|なべやかん

週刊誌不倫報道への違和感|なべやかん

大人気連載「なべやかん遺産」がシン・シリーズ突入! 芸能界屈指のコレクターであり、都市伝説、オカルト、スピリチュアルな話題が大好きな芸人・なべやかんが蒐集した選りすぐりの「怪」な話を紹介!