「体を壊す癖」と「早く死んだほうがいい」
とまらない偏見列車!議員以前に、人として失格!
左側の連中はどうしてこうも無神経かつ、礼儀を知らないのか。
今回の突然の安倍総理辞任に関して、呆れる言動が相次いだ。
まず立憲民主党の石垣のりこ議員がツイッターで、
「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を首相総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべきです」
「体を壊す癖」、そこには病人に対する一片の同情も配慮もない。
むろん、即大炎上。党幹部から叱責され、撤回する羽目に。
ユーミンが安倍総理辞任について、「テレビで見て泣いちゃった」とコメントしたことに対して京都精華大学の白井聡講師はフェイスブックで、
「荒井由実のまま夭折すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいい」
むろん大炎上。京都精華大学当局も厳重注意。
すると白井講師、投稿を削除し「反省いたします」と釈明。すぐに謝るくらいなら黙ってろ。
厚顔無恥な「反安倍」の面々
忌むべきふたりの“友愛”
町山智浩氏(映画評論家)は、これまたツイッターで「安倍総理って『ドクターX』の医者みたいな食生活ですね」と、辞任直前の8月11~13日に3日連続で焼肉店で会食していたとする画像を添付し、批難した。
ところが、この3日間連続焼肉は2014年の「動静」。しかも1回は鶏料理屋。
町山氏のチェック能力はゼロ。本業の映画評論も心配になってくる。
極めつけは前川喜平元文科次官。そう、女子の貧困調査とか言って、出会い系バー通いのあの元次官。ツイッターと東京新聞のコラム(8月30日)で、安倍総理に対して、
「辞めるなら説明してからやめてくれ。辞めるなら謝罪してから辞めてくれ。辞めるなら責任とって辞めてくれ」
よくも恥知らずにこんなことが書けるものだ。
自らは文科次官の時に法律で禁じられている文部官僚の天下りを斡旋。
温情で逮捕されなかっただけでなく、6000万円近い退職金まで受け取って退職。
説明してから辞めるべきだったのは、責任取って辞めるべきだったのはアンタだよ。
著者略歴

月刊『Hanada』編集長。1942年、東京生まれ。66年、文藝春秋入社。88年、『週刊文春』編集長に就任。部数を51万部から76万部に伸ばして総合週刊誌のトップに。94年、『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を5倍に伸ばしたが、95年、記事が問題となり辞任、1年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より現職。